今週のお題「ふつうに良かった映画」
よく見る映画のジャンルは特に決まっていないのだが、
好きなジャンルというのはある。
アメコミものとタイムワープものだ。
アメコミものでよかった映画といえば
『ダークナイト』(クリストファー・ノーラン/2008)か。
この作品でアカデミー賞助演男優賞を取ったヒース・レジャーの怪演がすごすぎる。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ/2014)
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(マシュー・ヴォーン/2011)
『キック・アス』(マシュー・ヴォーン/2010)
あたりもクソ面白いから是非見てほしい。
タイムワープもので最近よかったのが
『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』(リチャード・カーティス/2014)。
この作品では、タイムワープ能力を恋愛に使うという、あまり見ないストーリーで
「一般人がもしタイワープ能力を持ったら」という疑問に答えてくれる。
『時をかける少女』(細田守/2006)も夏になると見たくなる名作。
ただなんといってもあまり知られていないだろうオススメは
『サマータイムマシン・ブルース 』(本広克行/2005)。
壊れたクーラーのリモコンを取りに行くために、たまたま見つけたタイムマシンを使ったら
その影響でどんどん大変な事態に陥ってしまうというコメディ。
まだあまり有名でない頃の瑛太や上野樹里、真木よう子らが出演している。
伏線がうまいこと回収されていくので、昔の伊坂幸太郎の作品が好きな人なんかはハマると思う。
「ふつうに良かった」というお題からは離れるかもしれないが、
この辺りがオススメの映画だ。